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zoom RSS 「QueenU」:クィーン

<<   作成日時 : 2006/08/16 11:36   >>

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Queen好きがQueenを語る時、必ず触れる傑作アルバムの一つ「QueenU」。気が付けば、今までこのブログでは触れてませんでした(/≧◇≦\)アチャー!!…反省(ペコ)m(__)m(リン)
と言う訳で(どういう訳なんだ?)、再起したことを記念して(笑)取り上げていこうと思います。

本国UKにおいて酷評(と言ってもいいと思います)されたデビューアルバムの最後に、インストゥルメンタル曲として「輝ける七つの海」が入っていますが、「QueenU」では歌詞も入って完成された曲となり、アルバムに先行してシングル曲として発表されています。そして1974年にこのアルバムが発表され、Queenのバンドとしての評価が定まったQueen史においても非常に重要なアルバムなんです。今でもこのアルバムこそQueenのベスト!と押すファンは大勢いるんじゃないかなぁ〜

レコードでは当初、「ホワイト・クィーンとブラック・クィーンの啓示」と言う副題(?)がついていた通り、A面がホワイト・サイド、B面がブラック・サイドと名付けられ、A面をブライアン・メイが、B面をフレディ・マーキュリーがリードして製作されています。…今はCDだから、当時のように途中でレコードをひっくり返してサイド・チェンジすることなく通して聞けちゃうところがチョット痛いなぁ^^ゞ

さて、ホワイト・サイドからチョコッと説明しちゃいます。
まず「プロセッション」→「父より子へ」→「ホワイト・クィーン」の怒涛の3連発。この3曲でQueenのとりこにならない方が無理だ!っていうくらい完璧なつながりです。
「プロセッション」では、ロジャーの”心臓の鼓動”のようなバス・ドラムにブライアンのギターオーケストレーションが重なり、Queenには珍しいインストゥルメンタルな曲ながら、いかにもQueenらしいとうなるしかありません。クライマックスへ登りつめたところから始まる「父より子へ」の力強さをなんと表現したらよいでしょうか。フレディのヴォーカル力を十二分に堪能できます。エンディングのリフレインがフェイドアウトする中で始まる「ホワイト・クィーン」。一転してメッチャ切なくて、物悲しさを表現、かつ気品溢れる曲となっています。この力量はデヴュー2枚目のアルバムとは思えません^^
そして絶妙なスパイスって感じなのが「サム・デイ・ワン・デイ」のブライアンのヴォーカルと、「ルーザー・イン・ジ・エンド」のロジャーのヴォーカル。ホワイトサイドのテーマを背景に、ビシっと締めてくれます。

ブラックサイドはフレディ・パワーをコレでもか〜と繰り出され、ただ聞き込むしかできない!って感じの完成度です。
「オウガ・バトル」→「フェアリー・フェラーの神技」でフレディはそれこそ七色の声を操り、ブラックサイドのテーマを植えつけてくれます。それを支える演奏がまた最高。「No Sunthesizer」というクレジットが表わす彼らの自信がしっかり伝わります。続いて「ネバーモア」。ピアノとヴォーカルによるシンプルな小曲ですが、透き通るような美しさのとりこになること間違いない!(最近この曲をカラオケで歌えるとの情報が…うぅ〜歌いたいぜ)。
そしてピアノのイントロ→叫び声のようなコーラスで始まる「マーチ・オブ・ザ・ブラック・クィーン」。この当時、録音事情があまり良くなかったらしく、Queenは相当苦労したそうです。その中で、本当に気にいった音を探し、コーラスを作り上げ、Queenの最高傑作としてあがる「ボヘミアン・ラプソディ」に匹敵する、Queenならではの傑作。1曲の中に、何度も調子を変え、表現の仕方を変え、オペラのように場面を聞き手に想像させる曲を、シンプルな演奏に重厚なコーラスで完成させています。
続く「ファニー・ハウ・ラブ・イズ」で、ブラックサイドのテーマをしっかり希望に転換させ、「ライの七つの海へ」旅立ってQueenUは終わります。いや〜なんともスゴイとしか言いようのないアルバムなんです。

本当は、「ルーザー・イン・ジ・エンド」を聴き終えたら、少しポーズして休息時間を入れるといいかもしれません。サスガにQueenのメンバーも、このアルバムが両サイドを通して聞かれるコトを意識は出来なかったでしょうから(笑)。
さぁ〜て、皆さんは「ホワイトサイド」派?「ブラックサイド」派?

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コメント(9件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは♪
Queen、いいですよね〜(^^)
私の携帯の目覚まし音は“I WAS BORN TO LOVE YOU”
なんですよ〜!!
歌詞の意味とかはあんまり分からないのですが(お恥ずかしい;)
曲が好きで毎朝この曲で起きています!(^^)!
なごみん
2006/08/16 15:23
こんにちは^^v
おお^^なごみんさんもQueenの曲を気にいってるんですか?Queenの曲が好きって言われるだけで、素直に嬉しいな^^
shige
2006/08/16 21:02
QUEENU、初めて聞いた当時は良さがあまりわからなかったのですが(おい!!!!)ここ一年位で、一気にトリコになりました。初めて聞いたとき、聞き始めたらいつの間にかプレーヤーのトラックナンバーが1じゃなかったことにびっくりしました。あれだけやれるのはQUEENしかいませんね♪
さっこ
2006/08/20 15:49
さっこさん、こんばんは^^
そうですか、ここ1年でトリコになってくれてましたか^^v

たしかに、Queenしかできないアルバム!だと私も思います^^
shige
2006/08/20 23:49
おお、ついにでましたね、クイーンU。
いや〜やっぱりブラックサイドが圧倒的ですよ。
フレディのダークファンタジーな部分がたっぷりとつまっています。
ホワイトサイドは圧倒的なパワーのブラックサイドに対して、
ブライアンの清純で、美しい世界。
ロックファンとしてはどうしてもブラックサイドをとってしまいます。
ネヴァー・モアとオウガ・バトル。この二曲があるだけでもう最高です。
そしてマーチ・オブ・ザ・ブラッククイーン。
ある意味でボヘミアンを越えています。
ベーカー
2006/08/22 22:22
ベーカーさん、お久しぶり(ペコ)m(__)m(リン) &お待たせしました(笑)
やっぱ、ブラック・サイドをとっちゃいますよね^^v
ネヴァー・モアとオウガ・バトルの2曲が同じサイドにピタって収まるところがQueenならでは!と私も思います。
shige
2006/08/23 00:51
shigeさん、こんばんわ。mixiからきてしまいました。
mixiでも書きましたが、QueenUは私にとってはbPです。
プロセッションから父から子への流れもとっても好きです。
変なところではルーザー・イン・ジ・エンドでドアの閉まる音がするところがお気に入りです。
でも、私もブラックサイド派ですね。マーチ・オブ・ザ・ブラック・クイーンの冒頭からの部分は目は回りますが下は回らず、終わったときは息切れがしてます。
少佐
2006/10/08 21:11
「下は回らず」は「舌は回らず」の間違いです。
お詫びして訂正いたします。m(_ _)m
少佐
2006/10/08 21:12
こんばんわ、少佐さん^^。ようこそデス。
>変なところではルーザー・イン・ジ・エンドでドアの閉まる音がするところがお気に入りです
…あは^^、そんなとこを気にいってるのは私だけかと思っていたのでホッとしました。
私が「マーチ・オブ・ザ・ブラック・クィーン」の出だしを唄う時は、無意識のうちに一語づつ飛ばして語尾だけあわせるように歌ってたりして^^ゞ
shige
2006/10/08 22:46

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