「Shige Land」

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zoom RSS 「世界に捧ぐ」:クィーン

<<   作成日時 : 2006/10/26 08:53   >>

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Queenのメンバーは、アルバムを作成するに当たり統一的なコンセプトを事前に用意することは無いと繰り返しインタヴューで言ってました。メンバーが持ち寄ったアイデアを全員で検討し、その時演りたいと思った音楽を演る、というのが基本だそうです。だから新しいアルバムが前作までの雰囲気とはガラリと変わった音楽性になることは、Queenにとって必然なのかもしれません。

日本では1977年に発表された6枚目のアルバム「世界に捧ぐ」は、当時UKに吹き荒れていたパンク・ムーブメントを意識したのか無意識なのか(実際、このアルバムの録音中に、同じスタジオでピストルズも録音してたらしい。)、コレまでのQueenとは異なる「シンプル」で「タフ」で「ハード」な面を前面に出したロック・アルバムとなっています。Queenがパンクの嵐が吹き荒れるUKよりもU.S.Aに目を向けたからなのかもしれませんが。

音楽性といえば、コレまでのアルバムでは1曲しか収録されてこなかったジョンとロジャーの曲がこのアルバムでは2曲収録されています。そのせいもあるのでしょうか、コレまでにもまして様々なタイプの音楽が集められたアルバムとなっています。
1. ウィ・ウィル・ロック・ユー
2. 伝説のチャンピオン
3. シアー・ハート・アタック
4. オール・デッド
5. 永遠の翼
6. 秘めたる炎
7. ゲット・ダウン・メイク・ラヴ
8. うつろな人生
9. 恋のゆくえ
10. イッツ・レイト
11. マイ・メランコリー・ブルース

その後のライブの締めくくりとなった「ウィ・ウィル・ロック・ユー」&「伝説のチャンピオン」は今更何を言えばいいのでしょう(笑)。
(ここ数年、マリンスタジアムに行ってないので変わったかもしれませんが…)私の好きな千葉ロッテマリーンズでは、リリーフ・エースの登場時に「ウィ・ウィル・ロック・ユー」がかかりました。曲の内容は野球とかスポーツには全く関係ありませんが、野球場全体が盛り上がるくらい野球に似合う^^ゞ、いやいや、ライブに似合う名曲です。
「伝説のチャンピオン」は白黒ツートーンのレオタードを身につけたフレディが強烈に印象に残っています(笑)。イントロなし(ライブではイントロが入る)で始まる静か&緊張感溢れる出だしから一気に盛り上がる曲調は、どんなにシンプルになってもQueenなんだなぁ〜。

ロジャーの「シア・ハート・アタック」は同名のアルバムの頃、既に原曲というか曲のイメージは出来上がっていたようです。パンクのテイストタップリながら、曲の完成度で一線を画すところがサスガ!

「オール・デッド」はいかにもブライアンらしい、そしてQueenらしい曲。以前ならもっとオペラチックに録音したことと思われますが。。。ググッと抑えたヴォーカルがピアノとギター・オーケストレイションの匠の技にのって、他の誰も作り出すことの出来ない世界へいざなってくれます。

ライブで大盛り上がりな「永遠の翼」。ジョンはリード・ヴォーカルを取ることはなかった(コーラスは…マイクの前で口をパクパクしているジョンのビデオは幾つかあるが…)が、ソング・ライターとしては、充分Queenサウンドを担っていますね。

実験的(?)な「ゲット・ダウン・メイク・ラブ」や、やっぱブライアンはギター小僧なんだ!って思わずにはいられない「うつろな人生」、アコスティックな「恋のゆくえ」も、もちろん聞き逃せない逸品ですが長くなるので飛ばして^^ゞ、おしまいの2曲へ。

「イッツ・レイト」は、私のこのアルバムでの1番のお気に入り…多分^^ゞ。私の頭の中では「ボヘミアン・ラプソディ」⇒「イッツ・レイト」⇒「バイシクル・レース」となってるんです。「オペラ座の夜」⇒「華麗なるレース」で完成されたQueenサウンドを、しっかり消化した上で次のステップへ昇っていった証の曲と感じてます。。。チョット大げさでしたでしょうか?まぁ、お気に入りの曲なのでお許しを。

で、最後を締めるのが「マイ・メランコリー・ブルース」。「キラー・クィーン」の”がんばれ、タブチ”とならんで、「ソラ耳」の面で有名な曲…って、オイ!(一人ボケ一人突っ込み)。アルバム・エンディング曲として、これ以上はないべ!というくらいアルバム全体の余韻に心地よく浸らせてくれる曲です。

冒頭にも述べましたが、Queenはその時に演りたいと思った音楽を演るのが基本。結果、出てきた音楽は、聴くものにとって意外性を感じさせるコトも少なくありませんでした。でも、形となった音楽にしっかりとQueenが込められてるコトに気づけば、もうQueenから離れられません(笑)。リアル・タイムで聴いた2枚目のアルバム「世界に捧ぐ」。私はすでに肩までドップリQueenに浸かって(漬かって^^ゞ)しまったのでした。

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コメント(5件)

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今晩は shigeさん。今日は日本シリーズで日本ハムファイターズが優勝しましたね!!「伝説のチャンピオン」が流れていて ほんとに大感動の胴上げでした。今夜は私もこのアルバムを聞いてしみじみしますよ。
新庄の涙、涙と 最後のバッターボックスの おもいっきり三振!!カッコよすぎです。名曲は大感動のシーンにぴったりでした。
和登さん
2006/10/26 22:00
おはよ〜ございます^^和登さん…挨拶がズレてます…時差があるのでしょうか?(笑)
ファイターズの優勝はとても嬉しいことなのですが、優勝の瞬間は仕事中だったため、結果はすべてスポーツニュースから。ですので「伝説のチャンピオン」が流れてる絵を見れなかったんですよ〜(>.<)
>名曲は大感動のシーンにぴったりでした。
…ですよね、、、、見たかったです
shige
2006/10/27 08:58
今日和〜&お久し振りデス☆

記念すべき瞬間を見れなかったのは、残念ですねぇ…。
ひいもあの晩は、例の曲を聴いて過ごしましたヨ(笑)。
感動は明くる日も続いて、Queenも暫し出たきり状態が続いていマス♪
ひい
2006/10/29 09:08
わお、お久しぶりです、ひいさん^^
コメントども^^v&返事がちょ〜遅れました(ペコ)m(__)m(リン)
感動は続きますよね、ウンウン。Queen出したきり状態、今も続いてますか?
shige
2006/11/03 19:24
フフ、出たきり状態…(笑)♪
でもそろ×2、クリスマスモードな曲にしたいなぁとも考えていマス。
ひい
2006/11/04 17:46

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